MTL Column
MTL Column
MTL Cafeにてインストラクターズがお届けしているMTLコラム。
こちらには過去記事を定期的に格納しています。
インストラクターズ・コラム<シーズン1>
【担当インストラクター】
【MTLコラムNo.1 MTLレッスン12のはじまりは】
年が明けたと思ったらとたんに2月ですね。うかうかしてたら2017年もあっという間に終わってしまいます。そんなわけで、MTLコラムをアップしていきたいと思います!
みなさま、レッスン12が終わった今もトレーニングはしていますか?なかなか声を出すことに集中する場所や時間を作ることは大変かと思います。しかし、MTLメソッドでは今すぐ出来るトレーニングがあるんですよ。それはそう!昨日、第3期の皆さんも時間をかけてたっぷりやったであろう「姿勢」です。これを読んでいる間だけでもレッスンで習った正しい姿勢を思い出して読んでみてください(^^)あれだけ時間をかけて学んだのですから!と書いている私も今、正しい姿勢を意識しています(^^)
特に個人的に姿勢で気をつけているのは「腕の付け根」です。最初に姿勢を学んだときは筋肉をほぐすマッサージが痛くて痛くて汗だくになったのを覚えています。しかも、インナーマッスルが育つまで正しい姿勢をキープするのはきつかったですし…。
ですが、やれば少しずつ慣れてくるものです。それに姿勢が正しい人には目が惹かれます。存在感があるんですよ。そんな基本のキの姿勢。MTL Cafeがスタートしたので私ももう一度、歌のスタート地点に立ってみました。みなさまもぜひもう一度トライしてみてくださいね。
「簡単に感じるものほど丁寧に、難しいと感じるものは、腐らず、焦らず、楽しく続けていくこと」とはMISUMIさんの言葉。大好きな言葉の一つです。MTL Cafeがスタートして私もワクワクしております。まだ寒い毎日ですが少しずつカラダをほぐしてまいりましょう。そして、自分史上最高の声で歌ってくださいね!
ではまた〜。
MTLインストラクターズ まぁこ
【MTLコラム NO.2 寒い時期だからこそ・・呼吸の練習】
梅の季節になったとは言え、まだまだ寒い日が続いておりますこの頃、今日は一際寒いですね!とはいえ、昨日はMISUMIさんのライブ配信で熱くなった方も多いのではないでしょうか^^そして、MISUMIさんの顔の柔らかさに驚いた人も多いのでは?(←私)あの日は帰宅後ずっと顔をムニムニ触っていました。みなさんも顔筋トレーニングと合わせて顔触ってマッサージしてみてくださいね!ライブ配信まだ見てない方はチェックです!あとからでも見れますよ~。
さて、先日まぁこ先生からスタートしたMTLコラムですが、今日は、こんな季節にピッタリな、身体から温まるトレーニングについてのお話です。
MTL12 のunit1で学んだ腹式呼吸。皆さん日々練習を続けていらっしゃいますか?そして覚えていますか?
あのレッスンのあとなんだか部屋が暑くなったことを。。
上着を脱ぐ方もいらっしゃいましたよ!
そう、腹式呼吸はものすごく身体を熱くします。
おへその下10〜15センチ、そこから中に10〜15センチ入ったところにある丹田。ここを意識しながら息を吐き横隔膜の上下運動を繰り返しましたね。あの機関車トレーニングです!
寒い時は暖房を一度上げる前に私はあのトレーニングをひたすら繰り返します。冷えた外を歩く時も早足で繰り返します。今日なんかもってこいの気候ですねw
そうするとやっぱり身体は温まりまってきます!
そして、吐く息のために大切な腹横筋や骨盤底筋群ももちろん同時に鍛えられちゃうんです!なんとも素敵なトレーニング!!
ポイントはしっかりと丹田を意識すること。そしてゆっくりでも良いので横隔膜をしっかり上げ下げすること。うまくできない方はまずゆっくり一呼吸、丹田を手で押しながら息を吐く練習をしてみて下さい。慣れてきたらshu shu shu——とリズミカルに吐いて、機関車トレーニングへとつなげていきましょう。
もう一つ大事なのは、shu shu と息を吐く時に力が前のめりに行かないこと。
力の向きはその丹田からぐーっと軸を通って上!です!
身体をほぐし温めながらも安定した声に必要な筋肉もしっかり鍛えて自分史上最高の声へとつなげていきましょう〜♪
MTLインストラクターズ ユウコ
【MTLコラムNo.3 皆さんに聞いてみたい〜MISUMIさんを知ったきっかけは?〜】
あっという間に2月も中盤へ。私の住んでいる仙台ではドカッと雪が降ったら冬の終わり。街中がツルッツルになるくらいの大雪、今年はまだ降ってないなぁ…。春が待ち遠しい今日この頃。
さて今日は、MTL Cafeに参加してくださっている皆さんはどうやってMISUMIさんを知り、レッスン12に参加したのかなぁ?とふと思いました。
私の場合は…さかのぼること2011年のことです。「ボイストレーナーに私はなるっ!」と決意してからネットで先生探しをしていました。「仙台 ボイストレーニング」「ボイトレ 歌 仙台」などなど検索する日々…。だけど探してみてもなんかちょっと違うのです。何日も探しましたが一向に見つからないので「えーい!東京ならなんとか通えるはず!!そして東京ならきっといい先生がいるはず!!」と検索範囲を広げました。しかしそれでも見つかりませんでした。なぜならボイストレーニングを習いたい訳ではなくって、ボイストレーナーになる勉強をしたかったからです。もうヤケクソになってどんなキーワードを入れたのか覚えていないのですがネットサーフィンにサーフィンを重ねていたらMISUMIさんのブログに辿りつきました。
もう見た瞬間に「この人だあああああ!!!!」とビビビッ!!!!もうすぐにこの人にお願いしようと思いホームページを見ました。がしかし!!MISUMIさんからレッスンを受けるには…ご紹介があるか(あるわけない)、MISUMIさんと面識があるか(あるわけない)、セミナーに参加したことがあるか(あるわけない)、プロフィールを送るか(そんな度胸あるわけない)…(T ^ T)シキイガタカイ泣
ん?でもセミナーに参加すればレッスンしてもらえる!!と考えた私はセミナーが開催されるのをひたすら待ち(当時セミナーはやっていませんでした)ホームページにへばりつき、半年待ってセミナーに参加したのがきっかけです。初めてセミナーに参加した時の私は……皆さんのご想像にお任せいたします。笑
皆さんがMISUMIさんを知ったきっかけは?またレッスン12に参加したきっかけは?
もしよかったら教えてくださいね(^^)
改めて今日もコラムを読んでくださり、本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ではまた〜!!
MTLインストラクターズ まぁこ
【MTLコラムNo.4 照れも恥も忘れて楽しく練習】
ヴォイストレーニングのレッスンって
結構照れてしまったり、恥ずかしくなってしまうアクション、ありませんか?^^
鏡で自分の姿を直視するのだって、
慣れないうちドキドキするし、(でもとっても大切です!)顔筋トレーニングだってなかなかのものですよね!(笑)
MTL12でも学んだ高い声を出すための「ニャニャニャ」トレーニングも然り。照れちゃう方も多いですね^^(年末にMISUMIさんがFacebookで「高い声が誰でも出せる究極メソッド」をシェアしてくれていた、あのレッスンです)
このような練習をする時は自分一人でトレーニングしているときでさえ、他の誰かに見られているような気でもするのか、別の自分が見てるような気がするのか、少しばかり照れくさく恥ずかしい。。
人によっては続けられない位恥ずかしがる人もいるかもしれません。
人それぞれだと思いますが、それでも断言します!
安心して下さい 誰も見てません☆
実は私も歌を始めた頃は鏡で自分のを直視できませんでしたしいつも下向いて歌っていたのです。
でもいつの頃からか、「誰も見てない!」と照れを忘れて練習ができるようになり、MISUMIさんのレッスンを受けてからはその楽しさに引っ張られて更にトレーニングが捗るようになりました!
誰も見てない聞いてない、と思って
鏡を直視しながら思いっきり顔動かして
ニャニャニャと声出して下さいね。
いやあ、私は俺は全然そんなの恥ずかしくないっ
という方はどんどん続けてくださいね〜!
MTLインストラクターズ ユウコ
【MTLコラムNo.5 自分の歌を知る】
2月もあと10日ほどになりました。先週のコラムにコメントしてくださった皆さま、ありがとうございました。そうして、こうしている間にMTLレッスン12第3期のDAY2も終了しましたね。あっという間です。さて今日は、歌を練習する上でとてもとても大事なことをご紹介いたします。
MTLメソッドの情報量は超大量だと皆さんもご存知だと思います。(なので、私はMISUMIさんのレッスンを「滝行」と呼んでいます笑)
姿勢、呼吸、音程トレーニング、音域拡張、カツゼツ、英語の発音、ヴォーカルテクニック、リズム、パフォーマンス…
MTLレッスン12は、ヴォーカリストに必要な基礎トレーニングを全て学べます。というか学んだのです(^^)
大事なことは全てと言っても過言ではないのですが、その中で大事なことは
「フィードバック機能を研ぎ澄ます」
ことです。
ある方のSNSを読んでいたら「WHAT DO YOU THINK?」という言葉が目に飛び込んできました。そう、あなたはどう考えますか?自分の声や歌のことを、いつも自分に問いかけて…。自分の歌に気がつくこと。そうやって日々前へ進んでゆくのだと思います。だからこそ、大好きな歌手や、何も考え込まずに、素敵!と思う人と自分との差を研究してみるのも良いかもしれません。そうしたことを楽しんで継続してやっていけたらと思います。時に立ち止まり、一緒に前へ進んでまいりましょう。
MTLインストラクターズ まぁこ